ブラックラグーン映画塾

映画の感想とかのブログ

ハイローの話

 

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沢尻エリカの何か好きって、是非見てほしいんですが映画ヘルタースケルターでの窪塚とのバトルセックスですよ。

 

なかなか日本人でバトルセックスができる若い女優が少ない中で、例えMDMAをやっててもバトルセックスができる沢尻エリカはホント貴重だから戻ってきて欲しい。

 


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おはセロトニンニン 人妻です。

最近流行りのハイローの話をしましょうか…


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そもそもハイアンドローとは?

上戸彩と結婚したEXILEのHIROが、EXILE TRIBEの総合エンターテイメントとして企画したのが発端。

 

EXILE TRIBEEXILEから派生したユニットも含めてほぼ全部を指しております。

 

なので、簡単に言うと「EXILEと名乗るユニット全部が参加するドラマ」でいいはず。メディアミックス展開前提ですが。

 

まず、EXILEなんて誰も分かんない!という方もいらっしゃると思います。大丈夫です。安心して下さい。

 

誰一人としてEXILEである必要性のないドラマなので、むしろEXILEの名前を覚えるより先に新人の男性俳優を覚える可能性があります。

 

主要メンバー5人のうち3人は俳優で非EXILEですし、脇を固めるのがEXILEなだけです。

 

EXILEを売り出す!というより若手にチャンスを与えようというHIROの懐のデカさ、ひいては上戸彩をモノにしたチン○のデカさを感じて下さい。

 

何が面白いのか?

 

なんで、こんなに売れているのか面白いのか。それは昨今ではあるまじきワンカット喧嘩アクションにつきます。

 

昨今の日本映画では無理に恋愛要素が入ったり、しょっぼいCGとかゴミみてぇな芸能人を使いますがハイローは違います。

 

演技はできなくて良い

 リピートアフタミー

  演技はできなくて良い

 

これです。動ければいいのです。誰もEXILEの演技に期待してないのです。僕たち私達はドラマで一番盛り上がるワンカット大人数喧嘩アクションを見に来ているのです。

 

ストーリーは喧嘩へのアクセントです。添え物なのです。

 

寿司屋に来て寿司が不味かったら問題ですが、お茶とかガリがそこそこでも気にはしないはずです。

 

この理論がハイローです。お茶とかガリEXILE俳優陣の演技です。違うんです、私達は寿司(喧嘩)を喰いに来てるんです。誰かが棒読みしても良いんです。だってハイローだよ?じゃあ何かね、君は寿司屋に来てお茶がメインなのかい?と、そういう話なわけです。

 

まぁあんまりにもな人はそんなに多くないですし、むしろ主要キャストは俳優陣が多いので結構引っ張られていい演技してる人も多いです。

 

寿司も美味い、ガリも美味い。

 

なので自然と喧嘩アクションへの楽しさも増えますし、各人5人いるメンバーの内に結構誰かが好きになると思われます。

 

また寿司屋に来たらギョクといいまして、玉子から食べる(技術的に誤魔化しが効かない料理)から食べて店のレベルを知るなんて言いますが、ハイローは映画版から見ても大丈夫です。何度も言いますが、ストーリーは添え物ですから。店に入って一歩目で

 

ヘイ大将大トロ!

 

と元気に叫んでも誰も文句は言いません。むしろ元気の良さが買われて中トロまで出てくるぐらいハイローはWelcomeなのです。

 

今更ながらハイローとは

ハイローのオススメポイントを書いてみましたが

面白いです。

 

ゆるいアニメよりストーリーがゆるいので

頭空っぽどころか半分寝ててもいいぐらいの敷居の低さです。

 

是非1度ハイローを。