キャシャーンの思い出
アメコミ風になると「バタ臭い」って言うが、バター臭いの略語なんだろうけどバター自体がそこまで西洋!って感じはしない。むしろ西洋っぽさなら、何が当てはまるのか。個人的に原色が強いとバタ臭いイメージ。
本日は思い出の一作「キャシャーン」を紹介したいと思う。
当時の僕は何というかオタクなんだけど、割と捻くれてない真っ直ぐな人間だった思う。今より空気も読むし、素直だった。
そんなボンクラ田舎オタク中学生にも、何とか友人になっていただけるような奇特な方もいて、i君、t君、m君としておこう。その方々から映画に誘われたのである。
今でこそ、何故これを選んだのか思い出せない。
多分CMもバンバン打たれていたし、何より結構カッコ良さそうだったのも覚えている。何より暗そうな雰囲気も相まって中学生の僕にはワクワクした要素しか見えていなかったのかもしれない。
まさか本当に映画の画面自体が終始暗いとは誰がわかっただろうか…
確かi君のご両親に地元の映画館まで往復していただいたと思った。そこで見たのが紀里谷監督の「キャシャーン」であったのである。
当時宇多田ヒカルと結婚していて、すげぇ才能がある監督という触れ込みだったような、とにかく絶頂にいたdiva宇多田ヒカルと結婚したというだけで、ボンクラ田舎オタク中学生には凄いと思わせる力があったのである。
ぶっちゃけると映画の内容は今でこそ殆ど思い出せない。今もそうなんだけど、映画の中で完結する感想や批評を「表層しか見ないで批評する」事から表層批評と呼ぶんだけど、中学生の当時の私には難解かつ、今でも表層批評的な面があるのでなおの事、感想に苦しんだ。
友人と映画を観に行くという行為は、確実にその後「感想を言い合う」という通過儀礼が存在する。
ハッキリ言ってクソほど何言ってるかワカンねぇし、最後の宇多田ヒカルの歌だけしか印象に残らなかったのだ!!
なので私はこう思った、中学生から1300円を奪い取った紀里谷はクソと。中学生の1300円ははっきり言って大人の5万ぐらいの価値があると思うんだ。
「クソだったな!」そう言おう私は声を上げようとしたんだ。しかし最初に確かt君が口を開いた
「滅茶苦茶面白かったな!」
もう後はあまり思い出せない。半分トラウマなんだと思う。私的空間でハッキリと物事を言えないってのは、割とその後の人格形成にも影響を与えたんではないだろうか。
私が表層批評的であるが故に、ハッキリと友人に意見を述べられなかったのは問題だと思う。
そんなこんなで、その後キャシャーンの話の時は薄ら笑いを浮かべたまま、固まる私の顔があったに違いない。
見直したくないし、見直すこともないだろうが一度見れば充分だ。今なら言えるしネットの感想も味方だ!!
紀里谷監督のキャシャーンは
ゴミクズ!!
町山智浩と春日太一
つい先日より、youtubeで配信されている「町山智浩の映画塾」を知ってる映画は予習も復習も見ながらおさらいしている。知らない映画は予習も見たり復習も見たり。
そこで時代劇研究家の春日太一って人と一緒に映画の講評を行うのだが、これが無茶苦茶面白い。
単純に町山智浩だけでも面白いのだが、春日太一の語る日本人映画製作者のキチガ◯っぷりが凄まじい。どのエピソードも頭がおかしいとしか言えん…
若い女優も脱ぐし、時代もキャスティングが先行する今と違って監督の裁量で自由に(っても同じ会社内で)できたわけだし。
一概に今が良くないとは絶対に言えないんだけど、事務所が先行したクソみたいなキャスティングがするせいでゴミになってる映画もある。
そうそう何故邦画がクソと言われるのか問題について、個人的な意見を書いておこう。
邦画はつまらんっていう人は黒澤映画すら見てない雑魚って認定するけど、「今の邦画」がつまらんって言われたら一部納得する。
1.ハリウッド映画のブロックバスター化
相対的にハリウッドが面白すぎるっていうのがある。良く言われるブロックバスター映画と呼ばれる120億円ぐらいかけた映画とン億円も使ってない邦画を比べるのが、そもそも間違い。払う金は一緒なので相対的に邦画のショボいセットとどうしても見比べてしまう。
2.パゴってる邦画
日本の映画会社の方針としてン億円も予算をかけずとも、日本ではそれなり予算でそれなりの興行収入を得てしまう。つまりローリスクローリターンがもう10年どころじゃなく続けられている。
これってつまり、海外向けにブロックバスターに対抗するようなン億円以上の規模で勝負なんかしなくても別にローリスクな低予算で、ローリターンな興行収入を得ていけばそれなりのお金が得られるわけだ。
なので、永久的に大作が作られることはない。日本では。日本人向けの日本人に受ける映画を半永久的に作っておけばいいわけだ。簡単だね!
3.韓国映画の台頭
パゴってるクソみたいな状況下で、韓国映画は全盛期の戦後日本並みに素晴らしい映画を連発している。悪魔を見た、母なる復讐、ゴールデンボーイ、コクソン、お嬢さん…キリがない。何本かハリウッドリメイクも作られてるし、今も使ってる。予算もほぼ日本と変わらないくらいで。
何が言いたいかと言われますと、単純に日本映画は日本人に向けられて作られててヌルい映画しか作られてないのでハリウッドでリメイク権を買われたりもするけど、実際に制作までこぎつける作品がここ数年ないってこと。
完全に追い抜かれてて、多分この様子だと私が生きている間に日本映画が世界で再びブレークする事はないと断言できる。1本2本はリメイクで流行るかもしれないが、もう2度と世界的に評価はされないんじゃねぇかなー(アニメーションは除く)
4.隆盛を極める
ボリウッド映画も流行ってきて、「インドオブザデッド」とか「きっとうまくいく」などインド制作の映画も世界中で見られるようになった。
中国は資本主義を取り入れてきて、かなりバブリーになっている。トランスフォーマーなんかかなり中国資本で作られてるし、映画市場は人口に比例するので日本と中国では今後天と地程の差が出てくる。抗日映画とかまだ作られてるあたりとか、海外の映画は年間に上映できる数が決まっているのは市場規模に比べて凄い残念だけど。
5.まとめ
ハリウッドがブロックバスター映画で世界中でハリウッド映画を誰もが観るようになって、現在は韓国映画がかなりの隆盛を極め、中国は資本力がかなりアゲアゲ。
決して決して日本の制作会社に全て非があるわけじゃなく、外的要因も多種多様にある中で今のまま日本人向けのコミック原作だとか女子高生向けの恋愛映画のみを連発した先にあるのは、既に問題になりつつある原作不足とかオリジナル映画が制作されない日本がある。市場規模が更に縮小すれば、日米同時公開なんか今は良くあっても今後どんどん遅れるようになる。
今の邦画はつまらないんじゃなく、今の邦画をつまらなくしている一端はゴミみたいな作品でもある程度興行収入を出させてしまう私達にも問題がある。しかしもっと問題なのは、オリジナル性のない原作付き映画を連発している映画会社の方が良くない。シン・ゴジラは面白かったしヒットしたのに、全くシナリオが未知の作品って全然増えないからな!!勝負をとにかく仕掛けない!!予算をたくさん与えて、監督にいい作品を作らせろよ!!韓国のシステムを見習え!!
また日本の悪い慣例の事務所先行の演技とか滑舌も悪いゴミキャスティングはやめろ。オーディションをしっかりやれ。ハリウッドは制作前の5ヶ月前からオーディションをしているからな…頼む…
と言うことで、邦画が面白くないについての問題はここら辺で。紀里谷は監督じゃなくてMV監督だったらオートマティックの映像は良かったので、映画監督を一刻も早く辞職して欲しい。それか早く全国の人に返金して土下座する日本行脚に回って欲しい。
xgon give it to ya
DMX - X Gon' Give It To Ya - YouTube
映画に対してぐちぐち言うのは男らしくないんだが駄作でも
駄作でもネタになる駄作
ネタにもならない駄作
の2パターンあると思う。まぁでも前者の場合結構な割合で「カルト的な人気を誇る」とか言われる事も多い。
無名Jホラーは兎に角凄い。ネタにできないぐらいつまんないのが多い。何でこうなるのか、わからんが何故か酷いのが多い気がする。
山なし
オチなし
意味なし
の3コンボ発生率の高さも無名Jホラーに限っては高いイメージ。何本も見ているわけではないが、低予算だからなのかこれレンタルビデオ屋に並べる?みたいな展開の作品が多い。
◉◉歌は最近の中でも割とキレた部類。
ハリウッドでも奇策だったり飛び道具で良い映像が流れてるけど、向こうも国産国消みたいな駄作もあるんだろうか…
「ホラー映画の鑑賞法、または礼儀作法について」
最初のワタシャ怖いのはダメで、ホラー映画を見る奴は人生の浪費家、カスとまで思っていた。しかし世相を反映する、メッセージ性を含んだホラーが世の中に多いと聞き、大学生ぐらいからホラー映画を見始めた。
最初はビビってたんだが、だんだん見ていると笑いとかなり紙一重になっていく。慣れみたいな。なんかここで、もうよくわからん世界に突入している。
「果たして俺は何のためにホラー映画を見てるんだ?」と。
いやグロいのが見たいのなら、ネットを探せばいくらでもあるわけだし、恐怖を感じたくて見ているんだろう。このだろうってのも、もう見慣れすぎて怖いって言うより何か別の目的性を持って見ているような…
多分怖さってより展開の面白さを観る前から全面的に自分の中で優先させすぎていて、今まで目標としていた恐怖が完全に消え失せている。あと驚きたいとか、緊張感を感じたいとか。
観る側も何を持ってホラーを面白いとするのか、評価がかなり曖昧な気がする。評価基準をどこに持っていくかと言うのがわからない。
所謂ストーリーが良かったと言うのは、ストーリーをメインに据えたものでホラーはホラーがメイン。二次的にストーリーがあるのでストーリーの良いホラーはあっても、ホラーがよいストーリーの映画はないはず。どんな映画だよってなるし、それは既にホラー映画じゃないのでは?不可逆的にホラーという存在が映画の根幹を成すはず。
勿論個人のホラー定義もよるし、ホラー映画の線引きも曖昧だしな!!
一旦ここまで!次回は真面目に映画の感想なんかを書いてくぞい。
熱海の特捜班
EDで使われている東京事変の「天国へようこそ」がお気に入りでドラマは中途半端に見ていたが、そこそこ面白かった記憶。
椎名林檎が中学生の時から、サブカルっぽさと中学生が好きな歌詞でフィーバーしていた。T谷君からアルバムを貰ったのを覚えております。
さて、本日はレクリエイターズの試写会に行って参りました。ネタバレなので試写会はやめて、私1人の場合の秋葉原周りについて書こうかと思います。
ちゃんと行った回数は多分5〜10回ぐらいじゃないか?あまり覚えてない…
特に決まったルートはないものの、とにかくあきばおーは目に付いた限り必ず全店舗寄る!
あきばお~ネット本店-秋葉原直営10店舗 欲しいものが必ずある
別になにが売っている訳でもないんですが、あきばおー楽しいんですよね。くっだらないものとか雑貨が好きなんでしょうね。なんかよく分からんものが捨て値で大量に売ってます。
ホワキャンの前でやってる明らかに怪しい市場も大好きで、フラフラ見学しています。鞄もこの市場で買ったけど使い勝手が良い。
今でこそ観光地になり外人さんやら、カップルが多いのでスゲー明るくなった気がします。私が中学生の時に初めて行った時(15年前ぐらい?)はかなりアングラな感じで、表出する2ちゃんねる感があった気がする。
歩行者天国も今でこそだけど、かなりギリギリなラインの方々がいっぱい居た。あくまで中学生目線でしたが、某露出コスプレイヤーとかいたしな!!
んで、一歩大通りから裏に入るとこれはあまり昔と変わらない感じがします。店構えというか店もそこまで大きく変化してない気がする…むしろケバブ屋が増えすぎ。秋葉原でケバブ一個も食べた事ないけど、どこの店が美味いんだ?
あきばおーもなかなかだけど、露天商の売ってるア◯ビとか最新OSのウィンド◯ズは何年経っても見る。クソほど怪しい露天商好きで、人だかりになってると立ち見だけします。
バリバリの違法品だから買いはしませんw今でも無法地帯感溢れるのは露天商のおじさんのおかげ。
某PCショップとか寄ると、全盛期はDSのマジコ◯が店頭に並んでて「商品のご説明はできません」って書いてあるのが素晴らしいアングラ感だった。今でもその店は存続してるし、何なら怪しい商品もある。その店ではないけどマイクロSDをSDDにする奴とかああいう店はもっと増えていいw
あとは、地下と階段で上がる系の店。魔改造系のフィギアとかがレンタルボックスで売られてたりコピー同人誌は見た事ないけど、このクソ狭い階段を登らせて到達する雰囲気は価値があると思うw
コスパも良く行く。アニメ関係というか、まだブラックラグーンのtシャツとか売ってくれるのは2次元コスパさんだけ!だからそこで買うのだ…買うのだ…今回はタペストリーを購入。
なかなかいい感じじゃぞい。
久しぶりに行くと面白いんだよなー。数ヶ月に一回は行きたくなった。
恩義に恩義に報いねば…
真っ白な原稿で印税が欲しい。
おはこんばんちは、人妻です。
更新間隔をどんどん短くしてやろうかと。というか全盛期は一回の日記で2000文字!原稿用紙5枚も書いてたのか…独り言長すぎるでしょ。
ツイッターに更新しましたよツイートもしようかと思うのですが、別にそこまで見て欲しい訳ではないですしそのまま更新だけはしている。
そう言えば何ですが、つい先日劇団を主宰している方々と飲む機会があり参加させて頂きました。
時は遡って大学時代。赤毛先輩というかなり面白い先輩がおりまして、よく遊んでいただいておりましたが「元劇団員だよ」と別の先輩から聞いて、私の中で「劇団員って面白い人が多いに違いない!」と勝手な思い込みをたった1人しか見ていないのにずっとしておりました。
赤毛先輩のイメージ
勝手な思い込みの理由として
などなどが思い浮かび、劇団って絶対面白おかしいはず!と更に思い込みを激しくしておりました。
まぁそんな思い込みの中で中学時代からの友人が劇団に5年?ほど前から所属しており、陰日向からちょくちょく観劇しておりました。
友人グループのうちの1人なのですが、このグループにかなり精神的に助けていただいており、常日頃から恩義に!恩義に報いねば…ワシは恥ずべき人間になってしまう。と思っておりまして観劇できる時には恩義に報いるチャンスと思い必ず観に行くようしておりました。
そんな中で、劇団に所属する友人から家にある軽トラを今度の劇の荷物運びに貸していただきたいとの報告を受けて、恩義チャンスと思い軽くオッケーと返答し助っ人をする事になりました。
軽くオッケーと言ったものの、会話が通じないぐらい人付き合いが苦手な私…やっちまった…知らない人と大量に会うじゃねーか…と返事をした後に大後悔。
まぁそうも言ってらんないのと、相反する私の中での「劇団は面白い人がいっぱい」という心持ち。大後悔と期待半分と残り全てを緊張で覆い被さる形で助っ人に行って来ました。
2日間に分かれておりまして、私めの仕事1日目は積み込みと荷下ろしのみ。緊張してロクに覚えてないのですが名乗りもあげずに淡々とお手伝いしていた記憶があります。
やりたかった(名乗り)挨拶
実際の挨拶
とにかく緊張しておりまして、ロクに何をしたか覚えておりません!軽トラで移動する際は座長が一緒だったんですが何を喋ったのか、そもそもどんな会話をしたのか全く覚えておりません!
次の日の2日目が舞台の本番で、劇団をやってない同じグループの友人たちと観劇。劇団をやっている友人が主人公みたいな出番の多さだったので、大変失礼ながら「運動会を見守る親」の気持ちがよく分かりました。お前は努力してねーし走ってもいないじゃないかと普段から駅伝などで感動する人を小馬鹿にしていたのですが、僕が馬鹿でした。人を見守るだけでこんなに感情移入して疲れるもんだとは思いませんでした。心の中での応援が8割以上を占めていて、残りの2割で劇を観ているぐらいの勢いだったと思います。よく考えてみると心の中で応援しかしてなかったような…ちゃんと舞台も見てましたが…
もちろん大成功でしたし、演劇の内容もレベルが高い。演技とか演出はよく分かりませんが映画は見てますので脚本の質が高いなぁと。
んで劇が終了して20分ぐらいで撤収。早い…早すぎる…もっとグダグダしたりお疲れムードで長くかかると思っておりましたが、凄い速さで撤収作業でした。まぁわかると思いますがまたもよく覚えていません。緊張しいなのです。へへへ!
撤収作業では劇団に参加してない友人も僕が阿呆なのを察してついて来てくれまして、かなり助かりました。
恩義に…恩義に報いねば…が更に増えました。
んで1日目より座長さんより打ち上げの飲み会に誘われておりましたので、話は長くなりましたが劇団の方々と飲む機会がありました。
対面が主役を張ってたイケメンの男性だったんですが、凄いな…イケメンって…あれだよね、クラスの中心人物はオタクにも優しいアレを30近くなっても体験しましたよ!!
話していた内容はその日に起こったアドリブやその日一発勝負系の話が殆どで、聞けば聞くほど俺なら3回ぐらい心臓が潰れてる系の話ばかり。魔物が棲んでいるのか、本当に何が起こるのかわからない世界というのがよく分かりました。
時間であったり照明のタイミングや、物の配置、人の配置、その日全てが一発勝負の取り返しがつかないものなので兎に角凄い。社会人の方々なので練習量も限られますし、本番一発勝負という世界の緊張感は計り知れないというのが強く印象に残りました。
時間を読んで規定の時間に間に合わないと、その瞬間で考えてセリフを飛ばしたり、それを悟られないように返したり
音響さんに合わせて、役者がタイミングを任意でズラしてセリフを放ったり
それを一瞬一瞬自分のセリフを喋りつつ身振りをしながら、五感全てで考えながら感じながら一発勝負…
慣れというので超えられるもんなのだろうか?と話を聞くほど思ってしまいました。こんな世界で生きている友人がいるのと、またその世界に一瞬誘っていただけたというのが、また私の中で恩義に恩義に報いねば…と思わせるのです。
あ、2200文字超えてた…
1日で二本更新
たまには男もすなるミラクルニキというものを、人妻もしてみむとてするナリ。
ミラクルニキプレイしてません!
更新サボってたんで、1日で二本更新してみようという試み。
先程映画の激ムズクイズというのをやってみたんかだが、激ムズって言うのは一般人が答えられるかギリギリのラインなのか、映画マニアが激ムズと唸る問題なのか…多分前者として出したんだろうけど、一概に激ムズって言うのはどうなのよ。
スティーブンセガールの沈黙とつかない映画を全て答えよとか激ムズじゃない?暴走特急とイントゥザサンと斬撃、電撃とかしか思い出せん…刑事ニッコニコニーラブライバーの刺客。
むしろアメリカンニューシネマとか白黒映画まできっちり抑えてる人間とか、映画の括りなら日活ロマンポルノの問題を出してもいいし、何ならビデオスルーのVシネも映画じゃろうが!洋画と最近の邦画が映画じゃねぇんだよ!!
映画の範囲が広すぎるんだよ!もっと狭く深い闇のクイズ出してこい。
個人的闇クイズ
ブルースウィルスの荒野の用心棒を見た後で黒澤版用心棒を見て訴えられないように荒野の用心棒の脚本を変えろ
ジャングル大帝レオを見てからライオンキングで訴えられないようにしろ
紀里谷監督作品をどうにか面白くしろ
個人的には紀里谷監督作品を面白くしろは天変地異を起こせとか世界を支配しろのが簡単に思える闇クイズ。闇クイズたくさん集まるよ絶対。
スーパー皆川大戦の話。
最強主人公なら高槻1番だと思う。逆に最弱はピースメーカー組?アダマス勢も…キョウ勢は割と出来そう。むしろ権力が高い。
人類枠と超人枠、怪物枠で分かれると思う。朧と高槻どっちが強いんだろうか…いやむしろTFアーカムが1番強いのかもしれん。朧の攻撃とアーカムの魔法どちらが強いのか。
海王ダンテも今のままでは朧には勝てんぞ!(意味不明)ダンテも割と上にはいるけど至近距離の拳銃には敵わないから、至近距離拳銃に対して対処できるできないで差がある。
そう考えるととにかく、スプリガン勢とアームズ勢が強い。とにかく強い。アダマス勢もどうにかできるぞ(宝石あり)
作品ごと丸ごとの総当たり戦なら富士山を噴火できるスプリガン勢が強いぞ!反物質にも負けないと思う!
ここまで書いといて何だけど、スーパー皆川大戦を作ったらかなり面白いと思うんだよな。
長距離移動できるが攻撃手段がしょぼいユニット(ドライブ)
超攻撃型だが人型より遅い怪物ユニット(アームズ)ホワイトラビット?何のことだ?
攻守に優れた人ユニット(その他諸々)
人ユニットと怪物ユニットの合いの子、超人ユニット(朧とか高槻パパとか)
超人ユニット強すぎるけどな!!最終章で超人ユニット出してこう。ブラックサレナ的扱いだよ。
さぁて二本も更新したぞ!眠る!!
エル・カンターレ!!
どうせ仕事をバックレるなら、撮影した映画の悪口は宗教家として如何なものなのか。誰も救われない発言すぎるでしょうにw
東京喰種漫画はそこまで好きじゃないが、あまりに可哀想すぎる。個人的には完全にあちゃーって思う。
かくいう僕も某アニメーション会社からバックレはしたけど、某漫画の悪口は言ってないし某会社に至っては人間関係はかなり良好で、凄くそこらへんは良かったと思いますよ。某漫画はトラウマになって読めないけどな!!
辞めよう、悲しすぎる闇が…
ラブアゲインの話
あらすじ
仕事も家庭も順調で文句なしの生活を過ごしてきた40代のキャル(スティーヴ・カレル)は、愛妻エミリー(ジュリアン・ムーア)が浮気をし、離婚したいと打ち明けられたことで人生が一変。さえない日々を一人で過ごしていた彼はある夜、バーで遊び人のジェイコブ(ライアン・ゴズリング)と知り合う。妻を忘れられないキャルに新たな人生を歩ませようと、ジェイコブは女性を紹介したり、ファッションの磨き方などさまざま助言を与えるが……。
シネマトゥデイより
で!
ネタバレ前提で。クソ見て欲しいのでネタバレで語りたい!
2時間の中にいくつもストーリーが絡まって結構唐突なエンドに向かうのは、ブルースブラザーズに近い構図を感じた。その中でも息子の一連の流れはかなり素晴らしいと思えた。
父と子
父は捨てられる側で、求めていたものが手に入ったものの捨てられる方。子は求めていたものが手に入らず切望している。上手く対立構造になっていながら、父は子供(ベビーシッター含む)の気持ちがわからない。親の心子知らずの逆パターンでカレルがいかに周りが見えていなかったかがわかる。余裕のない大人と子供が最初のシーンから両立していく。
成長と変革
子供はどちらも背伸びしようとして、無茶な事をして反省や内省を繰り返す。若かった時の馬鹿さとかアホさとか中学2年の時とかそう言うのを引っくるめて、大人への憧れを感じる。
一連の流れが成長と変革を2時間の中で繰り返す。その創造と破壊が最高に素晴らしいストーリーを織りなしていると思う。
大人とは?
エマストーンとライアン・ゴズリングはその中途の段階で、成熟しているが何処かに子供の一面を残している。エマストーンはハッキリしない彼氏にイライラしてしまうし、ライアン・ゴズリングは真面目な恋愛ができなかった。もっと大人なら待っていたりだとか一晩だけのライアン・ゴズリングに会いに行ったりとかしない。ライアン・ゴズリングがもっと大人なら大人の恋愛が上手にできたし、カレルに真剣な恋愛のアドバイスを聞いたりしないでもっと自信がある。
しかしスティーブカレルが大人かと言われると、そうではない。嫌な事から逃げてしまうし。誰しもが完璧で成熟した理性のある大人などいないが、限りなくそれに近づく事が出来ることを映画で説明してくれていると思う。
カッコいい大人の条件
最後に娘の彼氏を認める親としての理性ある対応がスティーブカレルのそれ。お互いを許しあえる関係性が大人なんじゃないかと。誰しもに欠点があるが、それを乗り越えて許せるというそこにカッコいい大人がいるのではと思えた。とにかく全員が映画の中で脚本として美味しい最良の理想的な動きをする。
感想として
観た後にとにかく息子に肩入れしてしまって、若さって若さってなんだ!?っていうマジトーンの疑問を自分の中で考えてしまった。
とにかくいい映画なんだよ…ぜひ観てくれ…