匿名絶望
さぁて描き始めたものの特に書くことなんかないぜ!!
つい先日よりオーバーウォッチを捨ててウォッチドッグス2をプレイしております。
あらすじ
シカゴでサイコパスがハッカーしてたけど、今度は割とチャラい連中がサンフランシスコでハッキングだ!
1は相当ヤバいのて2はどうかと思ったら、終始諦めない!俺たちは世界を変えるんだ!みたいな希望のあるキラキラした若人達がハッキングで頑張るストーリーで驚いた。
ここで1の主人公がやって来た事を紹介
主人公エイデン・ピアーズ君、裏稼業の仕事でヘマしちゃったから大切な姪っ子を殺されてしまった!
殺した犯人は速攻でボコボコにして命令した奴を吐くまで監禁だ!
→何?犯人はギャング組織?なるほどギャングは壊滅だ!(ギャング壊滅)
→実は更に人身売買組織も絡んでる?なるほど壊滅だ!(人身売買組織壊滅)
→途中邪魔してきたネズミみたいなDJ、元同僚、その他諸々は全部壊滅だ!
大体の1はこんな感じ。もう姪っ子は帰ってこないし妹は事故だったと思ってエイデンを許してるわけではないが認めてるし、なんつーか固執がヤバい。
誰が得するとか損するとかじゃなく、完全に目的とか手段とか履き違えてる感じ。ジョーカーに限りなく近いギリギリバットマンみたいな存在になってる。
プレーヤー次第だけど、簡単にギャング殺すし容赦ない。
こんな1だったから、ストーリーも重いしなかなか熱かった。
そっから舞台を移してサンフランシスコ。
なんつーか若い!若すぎて眩しい!すぐに手が出ちゃうし、感情表現が豊かって感じ。
兎にかく、2の主人公達のキラキラ感が凄いwかなり追い詰められても「俺たちはまだ終わっちゃいねぇ!」みたいな。誰も絶望してない。
世の中の悪に対して憤りを感じた奴らの組織だからか、根本にある内省や民主的な組織である点がかなり善寄り。エイデンは内省してるんだが、歪んでる内省だし個人の正義を追求してるから悪になり得るというか悪人。
ここら辺でかなり味方がいなかったエイデンが偲ばれる。
仲間がいるし、歯止めが多い。これ以上はやったらマズイとかちゃんと互の目があるから2は、かなり善。
あと自由とか平等とか他者への敬意とかそう言うのがちゃんと行動原理にある。
兎に角割りかし2のが笑える要素が多いし、1よりもストーリーは楽しい。ストーリーは!!
今回システムはかなり微妙になってしまった。もう少し練っても良さそうな感じのシステムなので、オンラインははっきいって1のがデキが良かった。2はかなり侵入しても侵入されてもつまらない。
メインと少々遊んだらまた1に戻るかもしれないw